乾燥のお話②
こんばんは、アモローソ音楽院の中村響子です。
本日も前回に引き続き乾燥のお話、ダンピットについてです。
ダンピットの使い方はこちら♪
↓
①ダンピットを水に浸し、水分を含ませる
②水が垂れてこないように絞る
③表面についている水滴をタオルなどで拭く
④楽器のf字孔から中へ入れる
この時注意したい点は、水をきちんと垂れてこないように絞ったり拭いたりすること。ヴァイオリンは木で出来ている為、水が付着してしまうと表面のニスが剥がれてしまったり、最悪音色にも影響してしまいます⚠️
そして、このダンピットの凄い点は装着したまま演奏出来ることです!
楽器の中に入れる為、演奏の振動で多少動きはしますが、乾燥している現場などでは装置したまま演奏している方もよく見かけます。
振動による動きが気になる方は、演奏直前まで入れておき、いざ本番!の時に出しても良いかもしれません❗️
余談ですが、ヴァイオリンは楽器によってサイズが微妙に異なります。(特に大人サイズのヴァイオリンの場合。)
ダンピットを入れる入口であるf字孔の大きさもそれぞれ違う為、楽器によっては普通の大人ヴァイオリン用のダンピットが入らない場合があるそうです。そんな時は無理に入れようとせず、子供ヴァイオリン用のダンピットを使うと解決する場合があるそうです💡
私も最初は水分を含んだものを楽器の中に入れることに少し抵抗があったのですが、乾燥している場所で加湿が難しい状況など乾燥から楽器を守る為の優れたアイテムだなと感じています!
今年の乾燥の季節、ダンピットを使ってみてはいかがでしょうか?😊
中村響子
【アモローソ音楽院】
http://www.amoroso-ongakuin.com/
ヴァイオリンのこと、レッスンのこと、楽器のことなど、いつでもお問い合わせご相談ください!
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ダンピットの使い方はこちら♪
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①ダンピットを水に浸し、水分を含ませる
②水が垂れてこないように絞る
③表面についている水滴をタオルなどで拭く
④楽器のf字孔から中へ入れる
この時注意したい点は、水をきちんと垂れてこないように絞ったり拭いたりすること。ヴァイオリンは木で出来ている為、水が付着してしまうと表面のニスが剥がれてしまったり、最悪音色にも影響してしまいます⚠️
そして、このダンピットの凄い点は装着したまま演奏出来ることです!
楽器の中に入れる為、演奏の振動で多少動きはしますが、乾燥している現場などでは装置したまま演奏している方もよく見かけます。
振動による動きが気になる方は、演奏直前まで入れておき、いざ本番!の時に出しても良いかもしれません❗️
余談ですが、ヴァイオリンは楽器によってサイズが微妙に異なります。(特に大人サイズのヴァイオリンの場合。)
ダンピットを入れる入口であるf字孔の大きさもそれぞれ違う為、楽器によっては普通の大人ヴァイオリン用のダンピットが入らない場合があるそうです。そんな時は無理に入れようとせず、子供ヴァイオリン用のダンピットを使うと解決する場合があるそうです💡
私も最初は水分を含んだものを楽器の中に入れることに少し抵抗があったのですが、乾燥している場所で加湿が難しい状況など乾燥から楽器を守る為の優れたアイテムだなと感じています!
今年の乾燥の季節、ダンピットを使ってみてはいかがでしょうか?😊
中村響子
【アモローソ音楽院】
http://www.amoroso-ongakuin.com/
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