イメージトレーニング【受験対策】
アモローソ音楽院の内海響子です。
受験生の皆さん、弾いていない時間は不安が募るかもしれませんが、イメージトレーニングは大変有効です。
イメージトレーニングがどれだけ大事なのかは、この際おいておいて、
受験が迫っている皆様のために、イメージトレーニングのいくつかをご紹介します。
1.暗譜はもちろん完璧に!
楽譜を全部頭の中で再現する。
段が変わるところ、ページをめくるところ。
自分の視界にどういう感じで楽譜が入っているか、
1ページなのか、見開きなのか、、、楽譜の色や、紙質、注意書きまで再現。
2.弾いているときの自分!
楽譜を再現しつつ、それを弾いている時の自分の体の状態を脳内再生。
どこで弾いているか。まずは一番慣れている場所を想像。いつもの自分の練習場所など。
足はどんな感じか。床についている感触、そこからどのように立っているか。
ヴァイオリンを持っている腕を上げている感じ。指が動いている感じ。
筋肉の緊張具合いや、ゆるみ具合い。勢い。
首、顎など楽器が触れている部分の感触。お腹や腰の状態など。
3.入学希望の学校内の描写。
講習会などに参加したことがあれば、その時の教室内を思い出す。
演奏したことがあればその時の先生方との距離、練習室の雰囲気。
明るさ、見えた視界の広がり方、匂い、温度など、分かる限りのことを再現。
そこにいる自分。
今はインターネットでもすぐに学校の写真など検索できますし、本番で見慣れたところに行くだけで気持ちの落ち着き方も全然違います。
また、イメージトレーニングでは、絶対に、悪いイメージを再生しないこと。
つい、いつも失敗しているところ、苦手なところがあると、そこが気になって、その失敗や苦手をそのまま再生してしまうものですが、
それは、つまり「失敗の練習をしている」ことにもつながります。
完成・理想を脳内で再現することも、大事な大事なトレーニングですし、
それが実際に弾いた時に繋がっていきます。
頑張ってください!!!
【アモローソ音楽院】
http://www.amoroso-ongakuin.com/
ヴァイオリンのこと、レッスンのこと、楽器のことなど、いつでもお問い合わせご相談ください!
受験生の皆さん、弾いていない時間は不安が募るかもしれませんが、イメージトレーニングは大変有効です。
イメージトレーニングがどれだけ大事なのかは、この際おいておいて、
受験が迫っている皆様のために、イメージトレーニングのいくつかをご紹介します。
1.暗譜はもちろん完璧に!
楽譜を全部頭の中で再現する。
段が変わるところ、ページをめくるところ。
自分の視界にどういう感じで楽譜が入っているか、
1ページなのか、見開きなのか、、、楽譜の色や、紙質、注意書きまで再現。
2.弾いているときの自分!
楽譜を再現しつつ、それを弾いている時の自分の体の状態を脳内再生。
どこで弾いているか。まずは一番慣れている場所を想像。いつもの自分の練習場所など。
足はどんな感じか。床についている感触、そこからどのように立っているか。
ヴァイオリンを持っている腕を上げている感じ。指が動いている感じ。
筋肉の緊張具合いや、ゆるみ具合い。勢い。
首、顎など楽器が触れている部分の感触。お腹や腰の状態など。
3.入学希望の学校内の描写。
講習会などに参加したことがあれば、その時の教室内を思い出す。
演奏したことがあればその時の先生方との距離、練習室の雰囲気。
明るさ、見えた視界の広がり方、匂い、温度など、分かる限りのことを再現。
そこにいる自分。
今はインターネットでもすぐに学校の写真など検索できますし、本番で見慣れたところに行くだけで気持ちの落ち着き方も全然違います。
また、イメージトレーニングでは、絶対に、悪いイメージを再生しないこと。
つい、いつも失敗しているところ、苦手なところがあると、そこが気になって、その失敗や苦手をそのまま再生してしまうものですが、
それは、つまり「失敗の練習をしている」ことにもつながります。
完成・理想を脳内で再現することも、大事な大事なトレーニングですし、
それが実際に弾いた時に繋がっていきます。
頑張ってください!!!
【アモローソ音楽院】
http://www.amoroso-ongakuin.com/
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